2007.05.23 (Wed)
バレンボイムの言葉 その3「ピアノという楽器」
久しぶりに、NHKハイビジョンでバレンボイムの放送をチェックしました。前回1月放送の続きです。5月はもう2回目になっていて、5日の放送は見られなかったのですが。
前回1月の放送については、こちらに書いてあります。
「音楽とは」
「教えられないこと」
バレンボイム マスタークラスレッスン第5回(2007年5月12日放送)は
シャイ・ウォスネルのテンペスト一楽章でした。
シャイのテンペストはきちんと構成されていて、
安心感のある、演奏でしたが、
いまいち、面白味の無いものでした。
ところが、バレンボイムが注意や指示を与えると、
音楽が変わっていきます。
見えなかったものが見えていくその様子はとても興味深いものでした。
バレンボイムが番組中のギャラリーからの質疑応答の中で話した言葉です。
ピアノは、何と言うか
あまり面白みの無い楽器というか・・・
鍵盤を叩けば音が出るという意味でね
ですから、ピアノは始めやすい楽器です
初期の音楽教育には。
とりあえず、音が出る。
バイオリンだったら、時間がかかります。
つまり、ピアノの本質は---
より、無色は楽器なのです。
ピアノが面白味のある楽器になるのは
楽器を使ってイメージ上の音を作り出すということです。
ホルンの音、オーボエの音、クラリネットの音、
合唱さえも・・・
もし、指先の器用な人が、ピアノを純粋に単純に弾くのなら、
それは、おそらく、
音楽の徳質を育てることも無く、
楽器の可能性を広げることも無いでしょう。
たしか、シュタイナーもピアノを
「子どもに与えるには最悪の楽器だ」というようなことを
言っていたのを、何かの本で読みました。
ピアノは簡単に音の出る楽器ですから、
弾き手は音に関して、注意深くない時があります。
最悪の場合、自分の音さえ聞いていないことも。
特に、子どもたちにこのことを注意して指導しないと、
今の子ども達の世界は音にあふれていて、
すべてを聞き取ると疲れるのか、
聞かないようにしている耳に出会うことがあります。
耳が音を(これは絶対音感の音ではなく、音楽の音)聞かなくては、
ピアノから音楽を引き出せないのかもしれません。
バレンボイムはこの話の後、
たとえばねとテンペストの初めのアルペジオの和音を、
「これはピアノの音」と言って弾き
「でも、この音楽は幻想的は非現実的な部分」と言って、弾きました。
この違いは明らかで、
胸のつかえが落ちるように感じました。
前回1月の放送については、こちらに書いてあります。
「音楽とは」
「教えられないこと」バレンボイム マスタークラスレッスン第5回(2007年5月12日放送)は
シャイ・ウォスネルのテンペスト一楽章でした。
シャイのテンペストはきちんと構成されていて、
安心感のある、演奏でしたが、
いまいち、面白味の無いものでした。
ところが、バレンボイムが注意や指示を与えると、
音楽が変わっていきます。
見えなかったものが見えていくその様子はとても興味深いものでした。
バレンボイムが番組中のギャラリーからの質疑応答の中で話した言葉です。
ピアノは、何と言うか
あまり面白みの無い楽器というか・・・
鍵盤を叩けば音が出るという意味でね
ですから、ピアノは始めやすい楽器です
初期の音楽教育には。
とりあえず、音が出る。
バイオリンだったら、時間がかかります。
つまり、ピアノの本質は---
より、無色は楽器なのです。
ピアノが面白味のある楽器になるのは
楽器を使ってイメージ上の音を作り出すということです。
ホルンの音、オーボエの音、クラリネットの音、
合唱さえも・・・
もし、指先の器用な人が、ピアノを純粋に単純に弾くのなら、
それは、おそらく、
音楽の徳質を育てることも無く、
楽器の可能性を広げることも無いでしょう。
たしか、シュタイナーもピアノを
「子どもに与えるには最悪の楽器だ」というようなことを
言っていたのを、何かの本で読みました。
ピアノは簡単に音の出る楽器ですから、
弾き手は音に関して、注意深くない時があります。
最悪の場合、自分の音さえ聞いていないことも。
特に、子どもたちにこのことを注意して指導しないと、
今の子ども達の世界は音にあふれていて、
すべてを聞き取ると疲れるのか、
聞かないようにしている耳に出会うことがあります。
耳が音を(これは絶対音感の音ではなく、音楽の音)聞かなくては、
ピアノから音楽を引き出せないのかもしれません。
バレンボイムはこの話の後、
たとえばねとテンペストの初めのアルペジオの和音を、
「これはピアノの音」と言って弾き
「でも、この音楽は幻想的は非現実的な部分」と言って、弾きました。
この違いは明らかで、
胸のつかえが落ちるように感じました。
2007.05.18 (Fri)
A B C・・・
今頃、こんなことに気が付いた自分が、
あまりにバカバカしくて、
笑えちゃったので、書く事にしました。
皆さん、コーヒーをふき出さないようにご注意くださいませ。
私が初めて音楽を習ったのはヤ○ハオルガン教室でした。
もう、40年以上も前のことです。
その時も、基本は「ド」からでした。
右手も左手も ド レ ミから習いました。
ですから、いつも、基本は「ド」という観念がありました。
日本語の音名を覚える時も、「ド」から置き換えていき、
ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ
この順列に何も見出したこともありませんでした。
考えたことも・・・
もちろん、ドイツ音名だと
C D E F G A H
(ツェー デー エー エフ ゲー アー ハーと読みます)
になりますので、これもそのまま疑問にも思いませんでした。
私はエレクトーンの級も一応もっていますので、
コードネームも読めますから、
英語だと
C D E F G A B
(もちろん、シー ディー イーと読みます)
最近、子どものピアノ導入書テキスト「バスティン」を見ていて、
(これでも、しばらくは気が付かなかったのですが)
あ〜〜〜!!!
っと気がつきました。
音階をラから読めば英語読みだと
A B C D E F G
並んでる〜アルファベット順に
日本音名だって
イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト
ほら、イロハからそのままじゃん・・・
な〜んだ、基本は「ラ」からだったのね。
世紀の大発見か!?と思って、ピアノ科の友人に言ったら、
とっくに気が付いていたよといわれました。
でも、どうして、「ラ」から、並んでいるんだろう。
確かに今のピアノ(88鍵)は一番左下が「ラ」だけれど、このサイズになったのは結構後だし、バッハやモーツアルトの時代には鍵盤数が違ったはず・・・
そういえばオーケストラが本番前に音合わせする音は「ラ」
時を告げる時報は(440メガヘルツらしい)この音も「ラ」
これはほとんど世界共通らしい・・・
赤ちゃんが生まれたときの産声も「ラ」だってきたことがあるけど?
そういえば、日本人は比較的声が低い人種なので、「ラ」の音は高く感じるけれど、
この音の高さが一般に外国の人にとって一番聴きやすい音だという話を聞いたことがあります。
言語の発音上の問題なのかな?
私も日本語を話すときとドイツ語を話すときの声のトーンが違うと思いますし。
しかし・・・
A B Cに今頃気が付くとは、
小学校の時「常夏の島」を
ずっと「ココナツの島(ココナツが出来るから)」
と思い込んでいた私だから、
今まで気が付かなかったのかしら。
あまりにバカバカしくて、
笑えちゃったので、書く事にしました。
皆さん、コーヒーをふき出さないようにご注意くださいませ。

私が初めて音楽を習ったのはヤ○ハオルガン教室でした。
もう、40年以上も前のことです。
その時も、基本は「ド」からでした。
右手も左手も ド レ ミから習いました。
ですから、いつも、基本は「ド」という観念がありました。
日本語の音名を覚える時も、「ド」から置き換えていき、
ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ
この順列に何も見出したこともありませんでした。
考えたことも・・・
もちろん、ドイツ音名だと
C D E F G A H
(ツェー デー エー エフ ゲー アー ハーと読みます)
になりますので、これもそのまま疑問にも思いませんでした。
私はエレクトーンの級も一応もっていますので、
コードネームも読めますから、
英語だと
C D E F G A B
(もちろん、シー ディー イーと読みます)
最近、子どものピアノ導入書テキスト「バスティン」を見ていて、
(これでも、しばらくは気が付かなかったのですが)
あ〜〜〜!!!
っと気がつきました。音階をラから読めば英語読みだと
A B C D E F G
並んでる〜アルファベット順に
日本音名だって
イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト
ほら、イロハからそのままじゃん・・・
な〜んだ、基本は「ラ」からだったのね。
世紀の大発見か!?と思って、ピアノ科の友人に言ったら、
とっくに気が付いていたよといわれました。

でも、どうして、「ラ」から、並んでいるんだろう。
確かに今のピアノ(88鍵)は一番左下が「ラ」だけれど、このサイズになったのは結構後だし、バッハやモーツアルトの時代には鍵盤数が違ったはず・・・
そういえばオーケストラが本番前に音合わせする音は「ラ」
時を告げる時報は(440メガヘルツらしい)この音も「ラ」
これはほとんど世界共通らしい・・・
赤ちゃんが生まれたときの産声も「ラ」だってきたことがあるけど?
そういえば、日本人は比較的声が低い人種なので、「ラ」の音は高く感じるけれど、
この音の高さが一般に外国の人にとって一番聴きやすい音だという話を聞いたことがあります。
言語の発音上の問題なのかな?
私も日本語を話すときとドイツ語を話すときの声のトーンが違うと思いますし。
しかし・・・
A B Cに今頃気が付くとは、
小学校の時「常夏の島」を
ずっと「ココナツの島(ココナツが出来るから)」
と思い込んでいた私だから、今まで気が付かなかったのかしら。
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